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    モデルの種類 ー Opus・Sonnet・Haiku、3つもある理由が今日わかった

    カテゴリ: 学習・Tips 公開日: 2026-04-20

    このブログについて: 開発経験ゼロの私(セルシー)が Claude を毎日1つ試して記録する学習ブログ「zeroCC」です。


    あれ、これだったのか

    「Opus・Sonnet・Haiku……何それ、全部 Claude じゃないの?」

    最初に聞いたとき正直そう思いました。「ひとつのAIに3種類もいる」ということの意味が、しばらく理解できなかった。でも使い始めたら、「あ、これは車でいうと排気量が違う感じか」と腑に落ちた。今日はその「腑に落ちたポイント」をそのまま書きます。


    結論マップ(ビフォー/アフター)

    改善前(Before) 改善後(After)
    Opus・Sonnet・Haiku の違いが謎 「速さ重視か、賢さ重視か」で選べるようになった
    とりあえず一番上(Opus)を選んでいた タスクに合わせて自動切り替えができる
    モデルの切り替え方がわからなかった チャット画面の1ステップで変えられると知った

    何の役に立つのか

    Claudeのモデルは現在3種類あります。それぞれ「得意なこと・速さ・コスト」が違います。

    3モデルの比較表

    項目 Opus 4.7 Sonnet 4.6 Haiku 4.5
    ひとことで言うと 最高の賢さ 速さと賢さのバランス型 圧倒的な速さ
    向いているタスク 複雑な推論・長文分析・複雑なコード生成 日常の質問・要約・翻訳・普通の作業・コード生成 短い質問・リアルタイム会話・繰り返し作業
    応答速度 普通(じっくり考える) 速い 最速
    コンテキストウィンドウ 100万トークン(約55万語分) 100万トークン(約75万語分) 20万トークン(約15万語分)
    API料金(入力) $5/100万トークン $3/100万トークン $1/100万トークン
    知識の新しさ 2026年1月まで 2025年8月まで 2025年2月まで

    補足:「コンテキストウィンドウ」とは、Claudeが一度の会話で読み込める情報量のこと(「トークン」=テキストの最小単位で、日本語1文字 ≈ 1〜2トークン程度)。数字が大きいほど、長い文章やファイルをそのまま渡せます。「本を丸ごと読み込ませたい」という場合はここが重要——なのですが、普通のチャットでは気にしなくて大丈夫です(本1冊を毎日渡す人は多くない)。


    1モデルずつ、もう少し詳しく

    Opus 4.7 — 「頭のいい先輩」

    「Anthropicが出せる中で一番賢いモデルを使いたい」という場面向け。

    複雑な推論・コーディング・長文の分析・細かい指示への対応——こういった「一発で正確に仕上げてほしい」ときの選択肢です。応答は「速い」というより「丁寧」という感覚。考えてる感がある。「え、そんなに時間かかるの」と思ったことが2〜3回ありましたが、出てきた答えがちゃんとしていたのでまあよしとしています。

    API(開発者向け)での料金は入力 $5/100万トークン・出力 $25/100万トークン。チャットプランのユーザーには直接の料金換算はありませんが、「使用量が多い=Opusを使いすぎた」ということはあります。


    Sonnet 4.6 — 「頼れる同僚」

    「ほとんどの場面でこれを選べば間違いない」のがSonnet。

    速さもあって頭もいい。一番使いやすいポジション。「熱すぎず冷たすぎず、ちょうどいい」——イギリスの童話でゴルディロックスという少女が3匹のくまのおかゆを試して「これがちょうどいい」と言ったように、Sonnetはそういうポジションです。知らない人には「なんか例えが出てきた」で読み飛ばしてもらってOKです。

    Coworkでのデフォルトモデルも現在Sonnet 4.6です。API料金は入力 $3/100万トークン・出力 $15/100万トークン。


    Haiku 4.5 — 「速攻で返すバイト君」

    「とにかく速く答えてほしい・シンプルな質問を大量にこなしたい」という場面向け。

    「今日の天気は?」「この単語の意味は?」「このメールの要点を3行で」——こういうシンプルなタスクで真価を発揮します。API料金は入力 $1/100万トークン・出力 $5/100万トークン。圧倒的に安い。

    ただし、コンテキストウィンドウがOpus・Sonnetの 1/5(20万トークン)なので、長〜い文書を渡すのには向かない。「あれ、なんか途中で読めてない?」となったらHaikuを使っている可能性が高いです(経験談)。


    3つをどう使い分けるか

    迷ったら以下を参考にしてください。

    こんな場面 おすすめ
    複雑なコードを書かせたい・長い文書を深く分析したい Opus 4.7
    普通に質問・要約・翻訳・簡単なコード生成 Sonnet 4.6
    短い質問・素早く返してほしい・API呼び出しがたくさんある Haiku 4.5
    とりあえずどれを選べばいいか迷っている Sonnet 4.6

    「どれを選べばいいかわからない」→ Sonnet、で9割は解決します。Opusはピンポイントで「これはちゃんと考えさせたい」ときに切り替える、というスタイルが一番効率的だと思っています。


    チャット画面でのモデル切り替え方

    claude.aiの画面では、チャット入力欄の上(またはモデル名が表示されている箇所)をクリックするとモデルを切り替えられます。

    切り替え方:

    1. claude.ai を開く
    2. チャット画面の上部にあるモデル名(例:「Claude Sonnet 4.6」)をクリック
    3. ドロップダウンから使いたいモデルを選ぶ
    4. そのまま会話を続ける(切り替えは即反映)

    「え、こんな簡単に変えられたの」——と思ったあなた、私もそうでした。最初の1週間、ずっとデフォルトのままで使っていた(もったいなかった)。


    こう書いたら動いた

    モデルをOpus 4.7に切り替えて試した質問例です。

    このPythonコードを読んで、以下を教えてください:
    1. このコードが何をしているか(初心者向けに説明)
    2. 処理速度を改善できる部分はあるか
    3. エラーが起きやすい部分と、その対策
    [コードをここに貼り付ける]

    💡 ポイント: Opusに「初心者向けに説明」+「改善案」+「エラー対策」を同時に頼むのは、Opusの複合推論能力を活かすのに向いています。Haiku に同じことを頼むと、回答が表面的になることがあります。


    引っかかりやすいポイント

    • 「Opusが一番賢いから常にOpusを使うべき」は違う: タスクに見合ったモデルを使うのが正解。単純な質問にOpusを使うのは、宅配便を頼むのに飛行機をチャーターするような話です(多少大げさですが)。

    • 「API料金=チャットの料金」と思っていた: 表にある $5・$3・$1 はAPI(開発者が直接呼び出す用)の料金。Free・Pro・Max・TeamなどのチャットプランユーザーはAPIを直接使っているわけではないので、この数字が直接請求されるわけではありません。「使用量の消費の速さ」としてイメージするとよい。

    • 「Haiku 4.5 のコンテキストウィンドウは20万トークン」: Opus・Sonnetの1/5です。長い文書(本1冊分など)を渡す作業にHaikuを選ぶと「コンテキスト超えた」ということがあります。

    • 「知識の新しさがモデルによって違う」: Opus 4.7 は2026年1月まで、Sonnet 4.6 は2025年8月まで、Haiku 4.5 は2025年2月まで。「最新ニュースを聞きたい」ときはWeb検索機能と組み合わせて使うのが前提です。


    これが言いたかった

    日常の作業はSonnet、難しいことはOpus、とにかく速くはHaiku。これが基本の使い分けです。

    最初から「全部Opus」でも「全部Haiku」でも動きます。でも使いながら「あ、ここはもっと賢さが必要だ」「ここは速さだけでいい」という感覚がついてくる。そうなったら自然にモデルを切り替えるようになります。

    「そのうちわかるから、まずSonnetで全部試す」——これが正直一番おすすめのスタートです。私もそうしました。いまだにSonnetが一番よく使っています(気づいたらそうなっていた)。


    関連リンク


    この記事について

    本記事はAI支援を経て作成しているため、内容に誤りが含まれる可能性があります。実行前に公式ドキュメントをご確認ください。
    情報は2026-04-20時点でのものです。Claudeの機能は頻繁に更新されるため、最新情報はAnthropic公式サイトをご参照ください。
    本記事の内容は筆者個人の学習過程であり、いかなる保証もするものではありません。

  • Claude Design ー 知った瞬間、一昨日の2時間を返してほしくなった

    Claude Design ー 知った瞬間、一昨日の2時間を返してほしくなった

    カテゴリ: 学習・Tips 公開日: 2026-04-20

    このブログについて: 開発経験ゼロの私(セルシー)が Claude を毎日1つ試して記録する学習ブログ「zeroCC」です。


    先に言っておく

    デザイン、怖くないですか。私は怖い。

    Canvaを開くたびに「このフォントで合ってる?」「この余白、多すぎ? 少なすぎ?」と30分以上悩む側の人間です。プレゼン資料を作るとき、レイアウト調整に溶けていく時間の量、両手で数えたら足りないくらいある(そしてそれはデザインの腕前とは無関係だということにそろそろ気づいている)。

    そんな私の前に2026年4月17日、颯爽と登場したのが Claude Design。Anthropicが「これ、どうぞ」と差し出してきた、プロンプトを入力するだけでデザインが出てくるやつです。

    「これ知ってたら昨日の2時間が返ってきた」案件です。もう返ってきませんが(合掌)。

    ちなみに結論だけ先に言うと、現時点で私が試した限りでは、プレゼン・資料・ワンページャーには強い。ゲーム素材・イラスト・映像には向いていない。この一文を最初に読んでいたら、私の試行錯誤の時間もいくらか返ってきたと思います——本当に。


    結論マップ(ビフォー/アフター)

    改善前(Before) 改善後(After)
    Canvaを開いて途方に暮れる プロンプトを入力するだけで第一案が出る
    フォント・色・余白の調整に1時間 「もう少し余白を増やして」と言うだけ
    デザインの知識がないと怖くて触れない 知識ゼロでも動く(それが私の活路)

    要するに何ができるか

    Claude Designは、テキスト・画像・ドキュメントを入力すると、デザイン・プロトタイプ・スライド・ワンページャーなどを作ってくれるAIツールです。

    Anthropicが「Anthropic Labs」ブランドで出したリサーチプレビュー版で、Claude Pro・Max・Team・Enterpriseのサブスクライバーが対象です(無料プランの方はもう少し待ちましょう——私はMax 1プランなので今回は先に行かせてもらいます)。

    エンジンは Claude Opus 4.7(=Anthropicが同タイミングで発表した最新のビジョンモデル)。「Claude Opus 4.7という本質の上に、Claude Designというインターフェースが乗っている」構造です——本質と表象の関係、とでも言いましょうか。少し哲学めいてきたので先に進みます。

    完成したら、PDF・PPTX・Canva・ZIP・スタンドアロンHTMLのいずれかでエクスポートできます。さらに、エンジニアがいる環境ならClaude Codeにそのままハンドオフ(引き渡し)もできます。

    「Canvaに送れる」と書いておいてなんですが、「Canvaのかわりになれるツール」がCanvaに送れるの、ちょっとシュールな関係ですよね(業界の仲良し案件)。


    画面の構造から理解する

    Claude Designは「普通のClaude画面」とは別物なので、まずURLから別です(claude.ai/design)。この入り口だけ最初に覚えておくと5分の迷子が防げます——私は5分迷いました(完全に自業自得)。

    Step 1: プロジェクトを作る

    ログインして claude.ai/design を開くと、プロジェクト一覧またはそのまま作業画面が表示されます。「New project」をクリックすると、まずこ2択を迫られます:

    • Wireframe(ワイヤーフレーム): 色もフォントも最小限で、「レイアウトと構成だけ確認したい」とき用。「まずどこに何を置くか」の設計図です
    • High Fidelity(ハイフィデリティ): 色・フォント・質感まで含んだ本格的なデザイン。「そのまま使える完成物に近いものを作りたい」とき用

    どちらかを選んでプロジェクト名を入力し、「Create」を押すと次の画面に進みます。


    Step 2: コンテキスト(参考資料)を渡す(任意)

    チャット欄には最初から4つのボタンが並んでいます:

    • Design System: デザインシステムを設定・読み込む(後述)
    • Add screenshot: スクリーンショットや画像を追加する
    • Attach codebase: コードベースを添付する
    • Drag in a Figma file: Figmaファイルを直接ドロップする

    さらにチャット欄の下部に「DROP FILES HERE」エリアがあり、画像・ドキュメント・Figmaリンク・フォルダをまとめてドロップできます。

    💡 「Design System」ボタンから「Set up your design system」ページに入れます(後のセクションで詳しく説明します)。

    もちろん何も渡さずにプロンプトだけで始めることもできます。「素材ゼロから気軽に試す」でも十分動きます。


    Step 2.5: デザインモードを選ぶ

    チャット入力欄の左下に2つのモード切り替えがあります:

    • Hi-fi design: 色・フォント・質感まで含んだ本格的なデザイン(通常はこちら)
    • Interactive prototype: クリックなどのインタラクションが動くプロトタイプ

    これは後から変更もできます。「まず形を見たい」なら Hi-fi design で始めるのが無難です。


    Step 3: プロンプトを入力する → 右に現れる

    チャット欄にやりたいことを書いて送ると、右のキャンバスにデザインがリアルタイムで生成されます

    最初の一手はざっくりでOKです。「週次レポートのワンページャー、青系で」くらいの粒度でも形は出てきます。「プロンプトが短すぎると薄いのが出てくる」問題は実際あるので、後の「詰まったポイント」欄で対策を書きます。


    Step 4: 修正する(3通りの方法)

    最初の出力がそのまま使えることはまずないと思っておくと気が楽です。修正は3通りの方法を組み合わせます:

    ① チャットで大きく変える

    左のチャット欄にそのまま指示します。「全体的にもう少し明るいトーンに」「ヘッダーのレイアウトを変えて」のような構造的・全体的な変更はここが向いています。

    ② インラインコメントでピンポイントに変える

    キャンバス上の要素を直接クリックすると、そこにコメント欄が出現します。全体を巻き込まずに「ここだけ直したい」というときに威力を発揮します(私だけじゃないと信じています)。

    ③ スライダーで微調整する

    Claudeが特定のデザインを生成すると、キャンバス上に専用のスライダーが自動で作られることがあります。「なんとなくここだけずらしたい」という感覚的な調整に向いています。


    Step 5: エクスポートする

    右上の「Export」ボタンから:PDF・PPTX・Canva・ZIP・スタンドアロンHTML・Claude Codeハンドオフの6形式で書き出せます。


    デザインシステムを設定する(最初の1回だけ・任意)

    チャット欄の「Design System」ボタンをクリックすると「Set up your design system」ページが開きます。ブランドカラー・フォント・スタイルを覚えさせる設定画面です。「うちのブランドカラーって何色でしたっけ」事件が永遠に起きなくなります(起きてたのは私だけかもしれませんが)。


    実際に打ったプロンプト

    「テーマ・対象・カラーイメージ」の3つを最初から伝えると修正回数がぐっと減ります——これがコツです。


    最初で詰まった3つ

    • 「どこで使えるの?」問題: 入り口は claude.ai/design。通常チャット画面とは別URLです(5分迷いました)。
    • 「プロンプトが短すぎると薄いのが出てくる」問題: 「対象・内容・トーン」の3点を伝えてから頼みましょう。
    • 「Enterpriseの場合は管理者設定が必要」問題: Organization settings → Capabilities から有効化が必要です。

    で、結局どうなの

    Claude Designは「とりあえず形にする」ための強力な道具です。

    実際に試してわかったのは、「何を作るか」によって向き・不向きがかなりはっきりしているということ。

    プレゼンスライド・ワンページャー・レポート資料・ランディングページといった「文字と構造が中心のデザイン」は本当によく仕上がります。「これで作ったの?」というクオリティが、プロンプト数回で出てきます。

    一方で、ゲーム素材・イラスト・アイコンセット・映像といった「画像や映像そのものを生成したい」用途には向いていません。そこは画像生成AIや動画AIに任せる仕事で、Claude Designの守備範囲の外です(最初それをやろうとして「あれ?」となったのは私です)。

    現時点での私の結論は——「画像・映像よりプレゼンなどの制作向け」。ここさえ最初からわかっていれば、余計な試行錯誤が省けます。

    ただしこれはリサーチプレビュー段階の話で、今後の機能拡張に期待しています。画像・映像系の生成がうまくいったという方がいれば、ぜひコメントで教えてください。

    リリース発表の数時間以内にFigmaの株が爄7%下落したとのことで、業界的にはかなりざわついています。教育系スタートアップのBrilliantによると、競合ツール〇20回以上プロンプトが必要だったところ、Claude Designでは2回で済んだとのこと——今日から使えばいい話です。


    百聞は一見にしかず、百見は一触れにしかず——まず claude.ai/design を開いてみてください。昨日の2時間は返ってきませんが、明日の2時間は守れるかもしれません。


    関連リンク


    この記事について

    本記事はAI支援を経て作成しているため、内容に誤りが含まれる可能性があります。実行前に公式ドキュメントをご確認ください。
    情報は2026-04-20時点でのものです。Claudeの機能は頻繁に更新されるため、最新情報はAnthropic公式サイトをご参照ください。
    本記事の内容は筆者個人の学習過程であり、いかなる保証もするものではありません。