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開発経験ゼロの私がClaude Codeにチャレンジしてみる

カテゴリー: MCP・外部連携

  • Gmail MCP ー つながってたのに、全然使ってなかった

    Gmail MCP ー つながってたのに、全然使ってなかった

    カテゴリ: MCP・外部連携 公開日: 2026-04-21

    このブログについて: 開発経験ゼロの私(Ranni)が Claude を毎日1つ試して記録する学習ブログ「zeroCC」です。


    先に言っておく

    GmailがCoworkにつながってるの、知ってた?

    私は知ってた。設定画面に「Gmail」ってしっかり書いてあったから。でも「なんか怖いな……本当にメール読まれちゃうの?」と思い続けて、ずっと無視してた。設定画面を開いては、そっと閉じる謎の行動を繰り返すこと数週間。

    ようやく試した結果——思ったより普通に便利だった。怖がり損だった。


    結論マップ(ビフォー/アフター)

    改善前(Before) 改善後(After)
    Gmailの検索窓でキーワードをポチポチ入力 Claudeに「〇〇の件のメール探して」と頼む
    返信文をゼロから考えて書く 「こんな内容の返信下書きして」とお願いする
    ラベル一覧は画面をスクロールして確認 「ラベル一覧と ID 教えて」で即取得

    これが本体

    MCP(Model Context Protocol) とは、ClaudeがGmailなどの外部サービスと「会話」できるようにするための接続規格です。

    ……「規格」と書くと突然お堅い感じになりますね(私も書きながらそう思った)。

    もっと簡単に言うと、「Claude にGmailの鍵を渡して、代わりにメールを調べたり下書きを作ってもらう仕組み」です。完全に理解しました(3回目)。

    Gmail MCPで使える主な機能はこの3つ

    • メールスレッドの検索 — 「〇〇さんからのメールを探して」など
    • 返信下書きの作成 — 「〇〇の内容で返信の下書きを作って」など
    • ラベル一覧の取得 — Gmailのラベル名と ID をまとめて確認

    大事な注意点が1つ:メールの「送信」はできない

    Claudeができるのは「下書きを作ってGmailの下書きフォルダに保存する」まで。送信は自分の目で確認してから自分のボタンで押す、というルールになってます。勝手に送られるわけではないので、安心してください。私はそこを誤解してビビり続けていました(返ってこない時間)。


    実際にやった手順

    Coworkですでに Gmail が接続済みの場合は、手順1〜2 だけで使えます。

    1. Coworkを開く(Claude Desktop AppのCoworkモード)
    2. チャットで「GmailのMCPが使えるか確認して」と入力して動作確認
    3. 未接続と言われた場合:Coworkの設定画面(Connectors・コネクター設定)からGmailを追加する

    私は手順2で「はい、使えます」という反応が来たので(意訳)、すぐにそのまま試せた。

    接続確認のプロンプトはこれ:

    GmailのMCPが使えるか確認して。
    使えるなら、Gmailのラベル一覧と各ラベルのIDを教えて。

    「Inbox」「Sent」「Drafts」「CATEGORY_SOCIAL」…などの標準ラベルが返ってきたら接続成功です。


    試してみたプロンプト

    ① メールスレッドを検索する

    「請求書」というキーワードを含むメールスレッドを最新5件探して、
    件名・送信者・受信日時を教えてください。

    💡 ポイント: search_threadsが動き、件名・差出人・受信日時が返ってくる。Gmail検索窓に打つ文字列をそのまま日本語で頼む感覚でOK。

    ② 返信の下書きを作る

    メールID: 〈search_threadsで取得したIDをここに貼る〉
    このメールに対して、「来週の火曜日午後2時に対応します」という内容で
    丁寧な日本語の返信下書きを作成してください。

    💡 ポイント: create_draftが動く。作成された下書きはGmailの「下書き(Drafts)」フォルダに保存される。送信は自分で確認してから行う。


    やらかしたこと

    • メールIDってなに?と詰まった: 最初「メールID」の意味がわからなかった。search_threadsで検索→返ってきたスレッドIDをコピー→create_draftに貼る、という2ステップが必要。順番を守れば大丈夫。

    • 「下書きが保存された!」と青ざめた: 「下書きを作って」とお願いしたら、本当にGmailの下書きフォルダに保存されていた。一瞬「え、勝手に送られた!?」と焦ったが、ちゃんと下書きのままだった。ほっとするまで5秒かかった(動悸)。

    • Coworkを再起動したら治った: 「接続できません」と言われて焦ったが、Coworkを再起動したら普通に動いた。最初の一手はとにかく再起動、という教えを胸に刻んだ。


    で、結局どうなの

    「Gmailを開かずにメールを操作できる」 は地味に便利だった。

    メール検索って、毎回思ったより時間を使うんですよね。「いつのメール?」「誰から来てた?」でGmailの検索窓をポチポチするより、Claudeに「〇〇の件のメール探して」と書く方が速い。

    返信下書きは、「ゼロから文章を考える」という一番エネルギーを使う作業をClaudeに丸投げできるので、精神的コストがかなり下がる。

    それにしても、最初から「送信はできない・下書きまで」と知っていれば、あの3週間の謎の逃避行動はなかったのだが——。まさにシュレーディンガーの連携。確認するまで「便利なのか怖いのかわからない重ね合わせ状態」が続き、確認した瞬間に「ただの便利ツール」に収束した(量子力学の話)。

    確認しないと損するのは私、という結論に至った。


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    この記事について

    本記事はAI支援を経て作成しているため、内容に誤りが含まれる可能性があります。実行前に公式ドキュメントをご確認ください。
    情報は2026-04-21時点でのものです。Claudeの機能は頻繁に更新されるため、最新情報はAnthropic公式サイトをご参照ください。
    本記事の内容は筆者個人の学習過程であり、いかなる保証もするものではありません。